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今回はGooglePhotoの機能を使いこなす実践編です。
Google Photoの機能や用途に関してはコチラの記事をご覧ください。
今回は具体的に写真のアップロードの仕方や、リンクの共有の方法などをご説明します。
一緒にGoogle Photoを使いこなしましょう✨
この記事はこんな人にオススメです。
保育の写真を有効活用したいけど、やり方がわからない
保育園の様子を発信したい
Googleフォトの使い方①Googleフォトへアクセスする
①Googleのアカウントでログインします。ログインした状態で右上のボックスを開きます。
ボックスを開くと下の方に「フォト」というアイコンがあるので、そこをクリックします。
Googleフォトの使い方②アルバムを作成する
アルバムを作成する。
①左側のメニューバーからアルバムを選択します。
②アルバム作成を選択します。
アルバムにタイトルをつける
アルバムに好きなタイトルを記入します。
アルバムに写真を追加します。
パソコンにある写真をドラッグ&ドロップするだけ。
これでアルバムの作成は完了!
先ほどの画面のアルバムに新しいアルバムが追加されています。
これでアルバム作業は完了です!
とっても簡単ですね!
保護者にアルバムを公開する
アルバムの公開用リンクを作成する
①アルバムの公開設定をします。
右上の設定マークから「オプション」を選択してください。
②共同編集をオフにします。
共同編集がオンの状態だと第三者がアルバムを編集できてしまいます。
必ずオフにするようにしてください。
③アルバム画面の右上の共有ボタンを押します。
④左下に「リンクを作成」と表示されるのでここを押します。
⑤「作成」のボタンを押すとリンクが作成されます。
このリンクがアルバムに入るための鍵となります。安易に流出しないように気をつけましょう。
アルバム公開の準備はこれでOKです!
あとはこのリンクを共有するだけで、写真が見れます。
保護者がアルバムを見る
オススメの配布方法「QRコード作成」
アルバムを見るためには、先ほどのリンクをスマートフォンやパソコンに入力すれば見ることができます。
逆に言えばリンクさえあれば誰でもアルバムにアクセスできてしまうので、注意が必要です。
オススメ配布方法としては「QRコードを作成」です。
QRコードってお店にあるやつですよね?作るの難しいんじゃないですか?
そんな事はありません。実はQRコードは無料で簡単に作れます。
作り方を知っておくと、何かと便利ですよ。
QRコード作成の方法
Googleで「QRコード 作成」と検索すれば、たくさんホームページがでてきます。
こびと園長はよく「QRのススメ」さんを利用しています。
ここに先ほどGoogleフォトで作成したリンクを入力するとQRコードが発行できます。
アルバム公開の注意点
上記でも話した通り、Googleフォトの最大の鍵は「リンクの取得」にあります。
リンクを入力すれば簡単にアクセスできるのが、最大のメリットでもあり、デメリットでもあります。
写真の流出は個人情報保護や保育園への信頼喪失という観点から、絶対にあってはいけません。
そこで、以下の点に注意しながら行うことをおススメします。
- リンクを周知するときの注意点(例)
- ・リンクはQRコード作成の上、園内に掲示のみとし、配布は行わない。
・写真の使用方法について保護者会等でしっかり説明した上で利用する。
・アルバムはずっと公開にはせず、期間限定のものとし、期間が過ぎたら共有を停止する。
・あらかじめ保護者に写真を園内で共有する同意書をもらう。
保護者向けに写真を配布する場合は注意点がありますね…。
便利なサービスなだけに、特に保護者への配慮は必要ですね。
アルバムの公開を停止する
①アルバムから設定「オプション」を選択します。
②リンクの共有をオフにします。
これでリンクを知っている人にもアルバムが見られることはありません。
うっかり設定し忘れてしまうのに気をつけましょう。
Q&A
- Q.保護者は写真をダウンロードできるの?
- A.アルバムを閲覧できる人は写真のダウンロードも可能です。
- Q.Googleに写真を載せてしまって…流出とか大丈夫?
- A.Googleの安全性は最高峰です。ヘタなサイトよりセキュリティは厳重でしょう。
もし、不安なようであれば、保護者に公開後は写真をアルバムから削除するなどの対策もとれます。
- Q.有料プランはどう申し込めばいいの?
- A.こちらのサイトから有料プランに申し込みができます。
まとめ
Googleフォトは写真配布サービスとしては最低限、低価格でおこなうことができます。
園内資料として使用するもよし、保護者へのサービスとして利用するもよし、の優良なツールです。
ぜひ使いこなしてみてください。
こどもに関わる全ての人へエールを!